2003/10/30

伊良子清白 月光抄・日光抄 平出隆 新潮社    [31]

A5版上製本・貼函入・2巻セット・各巻191頁 9ポ1段組 装幀=平出隆・新潮社装幀室 (新潮社装幀室・望月玲子との共同装幀 本文組・函意匠ほか=平出隆) 函装画=伊良子清白 表紙及び奥付に「月光抄」に対応して、Das Licht des Mondes sagt, daß 「日光抄」に対応して、Das Licht der Sonne sagt, daß の文字あり

帯文(表)=わずか18の詩篇だけを積んだ『孔雀船』を残して、明治の詩壇から消え去った清白。捨てられた多数の詩と厖大な日記を読み解き、ゆかりの地を歩きながら辿るその峻烈な生涯の謎。  帯文(背)= 四半世紀をかけた渾身の伝記  帯文(裏)=「トーマス・マンは一人でノヴァーリスを発見した」とクルチウスが『文学と旅』の中で言っているが、平出隆も一人で伊良子清白を発見した、それも新しく発見したのだといってよいであろう。 樋口覚

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