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平出隆archives☞
《平出隆は、春の嵐にまぎれてやってきた。ともすれば荒くなる呼吸を整えて、彼がイメージの水に手を触れるとき、ひとはそこに鮮烈な悲しみの虹が散るのを見るだろう。時代の詩は熱くそして狷介だが、詩人は、あくまでも醒めてあり、そして柔軟である。青春の峠にひそやかに遺されたこの一書は、来る年にもまた確実に、春の嵐を呼ぶにちがいない。》 清水哲男(初版帯文)
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